我が家の薪ストーブの紹介


2008年秋に我が家に待望の薪ストーブが入った。薪ストーブの据え付け状態および煙突を写真で紹介する。薪をストーブに投入する際、重量を計測し記録した。薪の消費状況のグラフを紹介する。原木から薪サイズに切断、薪割り後、1年以上の期間乾燥する必要がある。その乾燥による重量変化を計測しグラフにしたので紹介する。



薪ストーブ 米国製のVERMONT CASTINGS社製のENCORE(アンコール)


屋上に突き出た煙突


2008-2013冬の薪消費量

薪の乾燥による重量変化



2009年9月18日晴天のもと、煙突掃除を行った。224gの煤(すす)を回収した。その手順と写真を示す。

手順1:ストーブの室内煙突部(熱膨張逃げのスライド部がある一重煙突)を取り外した。


手順2:煤回収用ビニール袋を室内煙突上部の下に取り付けた。


手順3:煙突最上部のトップを取り外した。


手順4:上部から煙突掃除用金属ブラシで二重煙突内部の煤を除去した。

Before


After


ビニール袋に回収した煤


手順5:室内煙突上部を取り外した。


手順6:室内煙突(一重煙突)の煤を除去した。

Before


After


手順7:ストーブ本体の煙道の見える範囲の灰・煤を除去した。


手順8:煙突のトップを取り付けた。


手順9:煤を回収したビニール袋を取り外した。回収した煤は224gあった。2012年11月4日に2回目の煙突掃除をした時は1600g煤が出た。


手順10:室内煙突上部、引き続き室内煙突下部(スライド部のある煙突)を取り付け、煙突掃除は終了した。